バームクー軒ラーメン日記13

これが13回目なのかな?そろそろ覚えてられなくなってきたぞ。 それにしても、7月の終わりになってやっと梅雨が明けて夏らしい暑さがやってきた。これでやっとアイスとスイカが美味しくなる。ラーメンはいつ食べても美味しいんだけど、夏はかき氷を食べて頭…

詩のようなもの12

●青い夕方●

「パブリックエネミー」血液経済 下

女ブタイは体型通り足は遅かった。おかげで曇ったままでも余裕で逃げられた。それで、逃げ込む先は、トイレだった。

バームクー軒ラーメン日記12

その日も例のごとく埼京線は止まっていた。朝も人身事故か何かあったらしく止まっていたが、夜も当然のように止まっていた。流石である。なんでも板橋駅付近での線路のトラブルで修理に最低でも1時間半はかかるのだとか。埼京線なんで、これだけではいつなの…

詩のようなもの11

●この本は

「パブリックエネミー」血液経済 上

ショッピングモールは何故かワクワクする。きっと広くて迷路みたいで、それが冒険心をくすぐるからだ。

バームクー軒ラーメン日記11

前回の記事の冒頭に予期せぬ出来事楽しむことが出来たらなと書いたが、実はその時に川崎に用事が出来ていて、糞遠いし行きたくないが、ついでにラーメン遠征も兼ねればちょっとした小旅行気分で楽しめるのではないか。そんな風に考えながら書いていたのだ。…

詩のようなもの10

●幕引きの後の日々●

「パブリックエネミー」デビーク下

養鶏場の最奥に『廃棄室』の扉があった。

バームクー軒ラーメン日記10

ついに10軒目。他人には凄くどうでもいい話だろうが、思いの外いろんな労力がかかった。毎日欠かさずに、ラーメンのブログや食レポあげてる人はマジ凄いなあと思いましたよ。

詩のようなもの9

●夏の足音● 緑の梢を電車が走り抜けていく。 窓ガラスには青い空が気持ち良さそうに広がって視界をいっぱいにする。 夏の足音が聞こえる。 そうだ。 これだ。 僕はこの瞬間を待っている。 靴を脱いだ裸足が海の冷たさに触れる時を。 汗ばんだ肌に吹き抜ける…

「パブリックエネミー」デビーク 上

間抜けな顔のマスコットが描いてある。普段なら気にも留めないが、こうも血塗れだと流石に気にもなる。そんなマスコットを横目に二重になっている扉を順に開いて入ると、内も負けじと血塗れだった。

バームクー軒ラーメン日記9

いったいどんな言葉だったのか。タイミングを逸すると悪口や悪態ですら思い出せない。あの日の怒りや悲しみも洗われたと思えばこのもやもやも消えるのではないか。友人の地元で、お前の住んでるところよりずっと都会だと言われたことに腹が立ったのだろうか…

詩のようなもの8

●最近/成長について●

「パブリックエネミー」god is

ギデオンは神を信じていなかった。だから昔から日曜学校には通わず、代わりに自宅でパソコンに向かう人生を選んだ。そのお陰で一流大学を卒業し、一流企業に就職できたと自負してきた。しかし神は突然舞い降りた。

バームクー軒ラーメン日記8

ああ、まさかの事態である。本当は友達の地元である東陽町とその周辺の悪口でも書くつもりだったのだが、まだ写真をパソに入れて無いじゃん。デジカメも手元に無いし、どうしたものか。

詩のようなもの7

●幸せということ●

「パブリックエネミー」夢見るスプーン下

スクラップのジャングルジムはスカスカで楽々抜けられた。そして出たのは、ロケットの前だった。……ロケットだと思う。 形は完全にロケットだ。だけどそれはデフォルメされた、丸みをおびた形状をしていた。表面にしても塗装しておらず、ツギハギの繋ぎ目がく…

バームクー軒ラーメン日記7

美味しいラーメンの記憶はどれも甲乙つけがたい素晴らしい思い出である。「今年は良いラーメンいっぱい食べたからどれが一番なんて決められないよー。」なんて事はざらである。だけど逆に、「今年はあのラーメンが一番だったな。」みたいな年もある。そう、…

詩のようなもの6

●いつまでもロックンロール●

「パブリックエネミー」 夢見るスプーン上

砂漠は、安い。 渇ききった灼熱の大地に生物はなく、資源もなければ水もない。そのくせいつも砂を巻き込んだ風が吹きすさび、あらゆる物を削る。せめてもの利用方法はここみたいな廃棄物置き場ぐらいがせいぜいだ。それは解る。だからってこれは、いくらなん…

バームクー軒ラーメン日6

ラーメン屋が閉店してしまった時のこちらの反応は主に2つある。「あの店はやっぱり駄目だったか」と、「え、あの店が!」と言うものだ。

詩のようなもの5

■夜道■

「パブリックエネミー」 密室殺人事件下

バームクー軒ラーメン日記5

ラーメンの写真は素晴らしい。見るだけであの日の一杯の味や思い出がよみがえってくる。その素晴らしさに比べれば、友達にはフードポルノと揶揄される事も知ったこっちゃないのだ。

詩のようなもの4

●硝子のオルガン/芸術について●

「パブリックエネミー」 密室殺人事件上

極上のスイートルームだった。 海と船とカジノが連なる風光明媚なこの土地に、灯台のごとくそびえるホテル、その最上階が丸々使ったこの部屋は、今回の指令の舞台だった。 外側の壁は全面ガラス張りにされていて、見下ろす窓辺には星空のような夜景がパノラ…

バームクー軒ラーメン日記4

まめでない人間がラオタとして食べ歩きで写真を撮っていると、ふと振り返った時に「あれ、これどこの店のラーメンだっけ?」となる事が結構ある。1年くらいならまだしも、何年も前の写真でもうお店の無いような時は特に。でも、そういった店を思い出せた時に…

詩のようなもの3

●雪の白をこの手に● 雪の白をこの手に。 雪の白をこの手に。 新雪の誰の手も触れられていない、実にすばらしき白。 言葉で遊ぶ詩人のおもちゃ。 雪の白をこの手に。 ちらちらと降る美しい白。 深い紺色の空に描きつける白い絵の具。 名も無き白。 雲のかけら…

「パブリックエネミー」モンキーレンチ下

老人の話しでだいたい見えてきた。つまり私らのアタッシュケースは麻薬と間違えられたらしい。イゼベルも一番人気とか言ってたし、もしかしたら、以前に身内が襲われたから私らに指令が来たのかもしれない。何にせよ迷惑な話だ。 等と考えていると王さま気取…

バームクー軒ラーメン日記3

実は今年も行っていたのだ、つけ麺博。 つけ麺博は全国の有名店が新宿に集まって一週間交代で入れ替わり4週にわたり自慢のつけ麺を提供してくれる食べ比べイベントなのだ。今年の目玉はつけ麺以外になんとラーメンを提供してくる店も登場し、つけ麺VSラーメ…

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします。 新年一発目の更新なのですが、特に書くこともないんですよね・・・ まぁ、サークルの目標としてはコミケにサークル参加!なのですが、今年はどうなる事やら。 去年は結局、本は一ページも作れなかったので今回は参加できるかに…

詩のようなもの2

■この風を■ この風を書きたい。 この風を書きたいのだ。 冬の切るような冷たい風。 夜の匂いを運ぶ風。 ここではないどこかを思い出させる風を書きたい。 物語はいらない。 登場人物はいらない。 ただ風を書きたい。 それが私の書きたいもののすべてだ。 そ…

「パブリックエネミー」モンキーレンチ上

よく晴れた休日の昼前、都市の中心にあるこの公園は、やたら広いくせに人でごった返していた。それも子どもやカップルや学生やらではなく、アーティストだかパフォーマーだか、水着だかドレスだか鎧だかメカだかネコだか魔法少女だかバンダナカメラだかであ…

バームクー軒ラーメン日記2

「なんだ、想像してたより全然近いじゃん。」 この日も例のごとく、友達との待ち合わせに遅刻しそうだとあせっていたのだ。しかし、川口は今まで赤羽から電車に乗ってきていたのがアホに思えるくらい近かった。10分は遅刻すると思ったが、逆に10分は早かった…

「パブリックエネミー」ヒューマンフェイス

バームクー軒ラーメン日記1

それは11月のある雨の土曜日。 雨で山に行く予定が流れて暇になった父が、 「よし、ラーメン屋でも行くか!」 相変わらずいきなりだなと思うもの、俺も同じく暇を持て余していたのでラーメンが降ってくるなら是非も無いのである。やったー!

詩のようなもの1

■私の本■ まだどこにもない本を私は探している。 まだ誰のものでもない本を私は探している。 それはどんな大きな図書館にも、街中の本屋にもない本。 私はそれを探している。 たまにそれは見つからないのではないかとも思う。 けれど、諦めずに探していると…

メンバー紹介

文芸サークル「バームクーヘンの穴」には三人のメンバーがいます。 まず私「白Ⅱ」です。私は主に雑記、短編小説、詩、小説の感想などを書く予定です。 次に「バームクー軒」彼はラーメン記事を書きます。他にも何か書いてほしいんですが・・・ 最後に「江戸…

始めます

はじめまして。 私、白Ⅱと申します。 このブログは私が主催するサークル「バームクーヘンの穴」の情報を載せるためのブログです。 このブログでは主に日記、短編小説、詩、小説の感想などを載せる予定です。