バームクー軒のラーメン日記24

 

 いきなりだが、3月4月は色々な事の切り替わりの時期である。その切り替わりはある日突然な場合は少なく実はあの時のあれが、のようなことが殆どである。であるのだが、ある日突然にビックリするようなことを言い渡されて、あの時のあれが伏線になっていたのかよ!となっている今日この頃。なんか最近忙しいけど来月は結構暇なんやで、という話をしながら食べた江古田の担々麺が今回の一杯である。ちなみにこの来月暇云々の話は当然ように闇消えてなくなっている。

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バームクー軒のラーメン日記23

 

 あの時はああ言った。でも実はそんな気は全然無かったんだよね~。のような話ってよくありますよね。みっともない事この上ないけど、恥ずかしながら自分もやっちゃうことが多くてね。反省しないといけないのだがどうにもね。

 実はこの前、友人とラーメンを食べに行く時に、候補店の中に遠いから行く気の全然ない店をかなり美味しいからという理由で選択肢に残してしまったのだ。それを見事友人に指名され、行ってきましたよ、東大の近く、自宅からは糞遠いあのお店。

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読書感想文「86ーエイティシックスー」・江戸川キックボード

 

読書感想文「86ーエイティシックスー」・バームクー軒

 

 読書感想文企画の第2回目は話題性を買って電撃の大賞作。時事ネタでもあるので早く感想文を上げろとせっつかれて慌てて書いている。普段からラノベを読んでいるわけではないので電撃がどういったものを出しているかわからないが、タイトルだけで胃もたれしそうなファンタジー物が来たら嫌だな~とは思っていた。ぱら見すると、どうも戦争ロボ物らしくほっと胸をなでおろす。

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読書感想文「86ーエイティシックスー」・白Ⅱ

 おもしろかった。
 メカや科学技術の設定が物語とばっちりかみあっていて、無駄がない。
 キャラクターたちも最初は人数が多くて把握しきれなかったけど慣れれば個性があり、掛け合いも面白い。

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読書感想文「86ーエイティシックスー」推薦理由・白Ⅱ

 さて、読書感想文も二回目。

 今回は旬のものをと思い、電撃文庫から第二十三回電撃小説大賞<大賞>作「86ーエイティシックスー」を課題図書にしました。

 電撃文庫、というかラノベを読むのがメンバーの中では白Ⅱしかいないのでほか二人の感想がどうなるのか面白うそうだというのが今回の推薦理由です。

 電撃に限らずラノベの大賞作品は話題性のあるものはチェックすることもあるので今回も特に何も考えず電撃が今どういうものを大賞作と考えているのかに興味があり読んでみました。

 これをほかの二人がどう評価するか。

 三者三様の見方が得られればと思います。

 今回もネタバレありの感想文となっておりますので未読の方注意してください。