読書感想文・江戸川キックボード 「殺し屋の厄日」

この文を読んでる方なら同じサイトの私の駄作にも目を通してもらえてると思う。そして僭越ながら、私が目指す小説とは、この本のような小説なのである。
内容は、お世辞にも綺麗とは言いがたいサスペンスだ。むしろ、子供じみたブラックジョーク満載、といった内容である。
血と吐瀉物とウンコで彩られた凄惨な殺人事件、たまたま巻き込まれる現実的中二病の主人公、ひたすら悲惨な目に合い続ける殺し屋に、脱糞する黒幕、話は脱線するし、糞みたいな理由で失敗する、かといって陰謀は大規模な社会派だったりする。
この小説には、いわゆる張り巡らされた伏線やら、複雑な心理描写やら、口に出したい名文、全米が泣いたりなんてものはない。
だが予測不可能な面白味がある。
サスペンス故に、事件が起こり、調査し、全てが明らかになって、解決する。基本のプロットは王道だ。しかし、細かな点では、真っ直ぐに進んではいかない。キャラクターの紹介に始まり、愚痴に、ジョークに、変な知識、特に殺し屋は、全く主人公と絡まないところで不幸になってゆく。その過程、結果は、恐らく予測不能だろう。
王道を踏まえつつ脱線し、予測を許さず、吐瀉物とウンコにまみれた小説、これがこの小説であり、私が目指す小説の方向性なのだ。

読書感想文・白Ⅱ 「殺し屋の厄日」

 最初のシーンこそグロいが、そこを超えれば王道の犯罪小説といった風。
 魅力的なキャラクターたちが事件を探っていく過程も特に困難にぶつかることもなくスイスシと進むので悪役が背後で何をしているかが気になって読むと言う感じではない。

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読書感想文・バームクー軒 「殺し屋の厄日」

 

 実はメンバーの連載ストックが無くなった事で始まった読書感想文企画。能動的に本を選んで読むのって、どうしても自分の狭い選択肢の中から選んでいるのでマンネリ化しやすいし、瘦せた読書体験になってしまっていると感じることもしばしばだったりする。そういったことからの脱却に、他人のお勧めの本を読むのはある意味において純粋に知的な物へ触れるいい機会だと思っている。プラスで言えば、他人の妄想の世界を遊覧船で回っているような気分になれるのが結構好きだったので、この企画には期待していたのだ。しかし、糞が。とんだ糞小説を掴まされてしまったぜ。開始早々数ページで突如上空から降ってきた排泄物が遊覧船を直撃。何とか体制を整えようとするも今度は下から排泄物が噴出し、哀れ俺氏の妄想遊覧船はあえなく沈没したのだった。

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新企画「読書感想文」はじめます。

 2017年は新しいことをしようと前々から考えていまして、その中の一つとして「みんなで読書感想文」をやろうというのを企画しました。

 ルールは単純。

 メンバーがそれぞれ課題図書を用意してそれをみんなで読んでそれぞれの感想文を書くというもの。

 この企画の意図としてまず一つ「他者の視点を知る」というものがあります。自分が好きで選んだ本がどのように評価されるかを知ることが何か創作の役に立ったり、共通の話題になったり、メンバーのやりたいことを理解する助けになったりすればいいと思います。

 二つ目に「自分が読まない分野の本を読む」というものがあります。本が好きで読んでいても、自分の好みの本を普通は読みます。そこに他者の視点で選ばれた本を読むと新しい視点がえられるかもしれない。そんな期待も込めつつ、今回の企画を始めようと思います。

 まぁ、難しいことはあまり考えずに面白い本に出会えることを願って始めてみましょー

バームクー軒のラーメン日記22

 

 最近は休みの日の方が忙しい日がある。遊びの予定を入れ、必要品を買いに行き、勉強をし、更にラーメンを食べに行く。エアコンの掃除をし、床屋に行き、遊びの予定を入れ、ラーメンも食べる。こんな感じで結構いっぱいいっぱいなのだ。必要品の買い出し先が多岐にわたった時とかは大変である。なんとか全ての要件を組み込むプランを考えるだけでもう限界。

 こういった忙しい時ほど、ラーメンを食べて幸せな気持ちになりたくなるのが人情だよね。ということで、たいして近所でもないのに何故か入っていたセブンイレブンの広告につられて行ったついでに寄ってきたよ、上板橋のあのお店。

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月迷町奇談第一話月迷町へようこそ

カクヨムに掌編をのっけました。下記から行けます。

kakuyomu.jp